@article{oai:kogakkan.repo.nii.ac.jp:00000010, author = {佐野, 真人 and SANO, Masato}, issue = {1}, journal = {皇學館大学研究開発推進センター紀要, Bulletin of the Research and Development Center of Kogakkan University}, month = {Mar}, note = {『延暦儀式帳』は、『皇太神宮儀式帳』と『止由気宮儀式帳』の総称で、伊勢の神宮における最古にして最重要の古典である。両儀式帳を合わせて約二七〇本に近い写本の存在が確認できる。しかしながら、延暦二十三年(八〇四)注進の原本は現存しない。写本のほとんどが近世以降に書写されたものである。皇學館大学研究開発推進センター神道研究所では、『延暦儀式帳』の内容を詳細に検証し、『延喜式』を始めとする古代の基本文献を利用して研究を進めている。これは今日行われている遷宮・神宮祭祀・行事を対象とした研究の進展に寄与することは言うまでもないが、その成果は広く我が国古代の神祇・法制・文化史等の研究に資することになろう。その基本作業として、大学共同利用機関法人人間文化研究機構国文学研究資料館を中心とする様々なデータベース等を利用し、写本所蔵リストを作成した。本稿は、『皇太神宮儀式帳』と『止由気宮儀式帳』の写本を所蔵する機関の目録(稿)である。}, pages = {87--99}, title = {『延暦儀式帳』所蔵機関目録(稿)}, year = {2015}, yomi = {サノ, マサト} }